夜の「なばなの里」へ行き、綺麗なイルミネーションを見てきたお話
前回の記事では伊勢神宮にお参りした話を書きましたが、その続きとなります。
2019年11月3日の夕方、伊勢神宮のお参りを終え、この後どうするか検討したところ、なばなの里のイルミネーションが綺麗であるとのことで、行ってみることにしました。
高速道路で車を走らせます。到着する頃にはすっかり陽も落ち、辺りは暗くなっていました。
イルミネーションの数々
園内に入ると、どこもかしこもイルミネーションや照明で彩られていました。
少しずつ進んでいきます。
ゲート付近のイルミネーション
入ってすぐの木々も、イルミネーションで彩られています。
写真ではなかなか綺麗に写せませんが、実物は非常に綺麗でした。
川辺の木々のライトアップ
進んでいくと、ほのかな水の音がする川辺の木々が、綺麗にライトアップされています。
イルミネーションとはまた違った、落ち着いた雰囲気のエリアです。
はなひろばのイルミネーション
春から秋にかけては多くの花が咲き乱れているエリアでしょうか。はなひろばのイルミネーションです。
オリーブ大樹のライトアップ
オリーブ大樹もライトアップされていました。
和風の木々が植えられているエリアも、ライトアップされていました。
チャペル前の池のイルミネーション
チャペル前の池の中には、水の流れを表現するイルミネーションが設置されていました。
様々な色に流れるように変化し、大変綺麗な造りになっています。
赤色に変化したタイミングでの写真です。
こちらは紫色。他にも緑色やオレンジもありました。
光のトンネル
先へ進むと、大きな光のトンネルがありました。
細かな花を表現した電球色のLEDで覆われ、アクセントで青や緑の星形LEDもあり、とても幻想的な雰囲気のエリアでした。
足元付近にも青色の花の形をしたLEDが植えられており、豪華な雰囲気を演出しています。
藤棚のイルミネーション
冬のイルミネーションの定番と言えるのではないでしょうか、藤棚のイルミネーションです。
上品な紫色のLEDが藤の花のように設置されています。
頭上いっぱいに広がるイルミネーションが非常に幻想的です。
テーマエリアの巨大イルミネーション「さくら」
なばなの里の奥に位置する、テーマエリアの巨大イルミネーション。
今年のテーマは「さくら」とのことです。
春夏秋冬をめぐりながら、月や稲穂など次々と情景が移り変わる演出となっています。
藤棚の奥に浮かぶ巨大な千本桜のイルミネーションです。
夏の雰囲気のイルミネーション。手前の藤棚の配色も、雰囲気に合わせて変化していました。
秋の紅葉を表現した、綺麗な紅葉色の演出。美しい落ち着いた赤色が綺麗に表現されていました。
鏡池
この日はあまり時間がなく、細かいところまでじっくりとは見られませんでしたが、
帰り道にあった「鏡池」のライトアップを一枚。
綺麗に澄んだ水面に反射する木々がとても美しく演出されています。
入園が遅い時刻になってしまったため、駆け足での見学となりましたが、
なばなの里にはいずれまた訪れてみたいと思っています。
その時には、もっとゆったりと見学が出来るよう、余裕をもったスケジュールにしようと思います。