伊勢神宮への参拝と、参道の「伊勢うどん 奥野家」さんでお食事をいただいたお話
前回の記事では火の谷温泉の美杉リゾートに宿泊してきたお話を紹介しました。
今回はその翌日、伊勢神宮へ参拝し、参道の「伊勢うどん 奥野家」さんでお食事をしたお話です。
伊勢神宮への参拝
私が伊勢神宮に来たのはこれで2回目になります。
前回の参拝の時は大雨でしたが、今回は晴れており、気持ちよく参拝させていただきました。
なお前回は時間の関係で内宮のみの参拝でしたが、今回は外宮から参拝し、そのあと内宮へ向かいます。
境内の雰囲気
人通りも比較的多く、賑わっている雰囲気です。
境内を先に進みます。
新しい宮処
式年遷宮の準備が進められている、新しい宮処です。
2023年には、大御神がこちらに遷られるとのことです。
御朱印
この後は御朱印をいただきました。
外宮の御朱印
伊勢神宮の外宮の御朱印です。
この後、バスで内宮へ移動しました。
内宮は前回伊勢神宮に来た際にもお参りしましたが、
今回は参拝とお守りをいただいた上で、御朱印もいただいて来ました。
内宮の御朱印
伊勢神宮の内宮の御朱印はこんな感じです。
どちらの御朱印をいただく際にも、書き手の方は大変丁寧に接していただきました。
「伊勢うどん 奥野家」で食事
参拝の後は、内宮の参道にある「伊勢うどん 奥野家」さんで食事にしました。
たいへん賑わっており、入るまで少し並びました。
伊勢うどんとミニ手こね寿司(鮪)
こちらは、伊勢うどんとミニ手こね寿司(鮪)のセットです。
カレー伊勢うどんとミニ手こね寿司(鰹)
こちらは、カレー伊勢うどんとミニ手こね寿司(鰹)のセットです。
伊勢うどんは、たまり醤油に鰹節や昆布の出汁を加えた、黒く濃厚なタレを絡めることが特徴とのことです。
手こね寿司はちらし寿司の一種とのことで、鮪や鰹等の赤身魚のお刺身を醤油を主としたタレに漬け込み、それを酢飯に乗せたものとのことです。
海苔や大葉、生姜等を好みで乗せていただきます。
もともとは漁師の賄い飯で、漁で取れた魚を千切りにして醤油に付け、ごはんと混ぜて食べていたものが発祥と言われています。
うどんも手こね寿司もとても美味しくいただきました。
松坂牛あぶり寿司
メニューを見ていてとても気になり、注文してしまいました。
松阪牛のあぶり寿司です。
好みでワサビ等を付けていただきます。
松阪牛の柔らかさと、独特の脂の甘味が感じられ、酢飯にもよく合いとても美味しかったです。
この後はまたバスで外宮へ戻り、駐車場へ向かいます。
この日はまだ少し時間があったため、予定にはありませんでしたが「なばなの里」のイルミネーションを見に行くことになりました。
その話はまた次の記事で紹介します。