やわた走井餅老舗(やわたはしりいもちろうほ)さん(京都府八幡市)でかき氷をいただいたお話
2019年9月8日、京都府八幡市の京阪本線の石清水八幡宮駅からすぐのところにある、「やわた走井餅老舗(やわたはしりいもちろうほ)」さんでかき氷をいただきました。
この日はとてもよく晴れていて気温も高く、かき氷をいただくにはとてもよい日でした。
お店の外観
お店はこのような感じです。昔の旅籠(はたご)を改築して整備されたお店とのことです。
京都らしい風情のあるお店でした。店内の雰囲気も昔ながらの茶店風でとても良く、それでいて大変綺麗に整えられており、快適な店内でした。エアコンもバッチリ。
お食事
松花堂アフタヌーンティ
今回いただいた一品目は、「松花堂アフタヌーンティ」というセットです。
「松花堂」は「しょうかどう」と読むそうです。八幡の地が、四つ切の箱にお料理を詰めた「松花堂弁当」の発祥であることから、この名が付けられているそうです。
このセットには、「かりがね玄米茶」がつきます。かき氷のみつは複数のものから選択できるものでした。
玄米茶
まずは玄米茶が運ばれてきました。
写真ではまだ注いでいませんが、玄米のとても香ばしい香りのするお茶で、とても美味でした。
かき氷セット
続いて、メインのセットが届きました。
かき氷のみつは、「宇治抹茶」と「くり」を選択しました。
真上からの写真です。
このセットの内容は、先に紹介した玄米茶と、「走井餅、和菓子、アイスクリーム、小豆、白玉、練乳、かき氷2種」でした。
かき氷はとてもふわふわした食感で、口に入れるとふわっと溶けてしまうような、滑らかなものでした。こういったかき氷は大好きです。
抹茶は地元八幡のものを使用しているとのことで、お茶の香りも強くさわやかなものでした。またほんのりとした甘味もあり、とても美味しいかき氷でした。
八幡の梨氷
もう一品は、かき氷の「八幡の梨氷」をいただきました。
八幡は梨の名産地でもあるとのことで、地産地消の取れたての梨を使用したものとのことです。
梨のフレッシュな味と香りがとてもよく出ていて、梨の甘味もよく出ています。もちろんかき氷もふわふわで、とても美味しかったです。
今回はアフタヌーンティのセットとかき氷をいただきました。かき氷のみつとしては3種類いただきました。
こちらのお店は、今回紹介した喫茶と共に、各種和菓子の販売も行っています。
セットの中に入っていた走井餅(柔らかいお餅(滋賀県の羽二重餅とのこと)でこしあん(北海道産とのこと)を包んだもの)も購入出来ますし、他にも「もなか」「ういろう」「おはぎ」「葛もち」といった各種和菓子を購入出来ます。
いつかまたかき氷と一緒に、こういったお菓子もいただきに行きたいと思います。