新幹線運用まとめシステム 使い方
概要
当サイトでは、日本全国の新幹線運用目撃情報を取りまとめ、データベースとして提供しています。
走行日別に、列車番号と編成番号を紐付けてデータとしています。
データベーストップページのイメージ
各システムへのリンク
本システムは、列車番号末尾のアルファベット毎に構成しています。
各新幹線のアルファベットは下記の括弧書きのとおりです。
東海道山陽九州新幹線(A)
東北北海道新幹線(B)
上越新幹線(C)
北陸新幹線(D)
秋田山形新幹線(M)
このシステムで出来ること
各機能の使用方法(情報提供者として)
目撃した運用情報の登録
本システムのトップページから、目撃した運用情報を登録できます。
下図の矢印部分に、必要事項を入力して送信してください。
注:当サイトでは、目撃情報の登録を受け付けており、推測による登録は禁止しております。推測による登録であると断定できる場合、予告なく登録情報を削除する場合があります。
注:上図の例では、東海道山陽新幹線のものを扱っていますので、列車番号のアルファベットは「A」です。
・走行日
デフォルトでは今日の日付(午前0時〜午前4時台までは前日の日付)が入っています。
登録しようとしている列車の走行日を入力してください。
注:昨日以前の情報を送信する場合は、必ず変更してください。
・列車番号と編成
登録する列車の列車番号の数字、編成記号、編成の数字を入力してください。
・列車の運行状態
登録する列車の運行状態を選択してください。当サイトでのそれぞれの意味は以下の通りです。
営業列車…旅客を有償で乗せて走る列車(修学旅行や団体列車を含む)
回送列車…旅客を乗せずに走る列車のうち、試運転に該当するものを除く列車
試運転…検査明けの試験走行や技術開発等の目的で走行する列車(「試運転」幕での走行)や、検測を目的とする列車(ドクターイエロー、イーストアイ等)
・備考欄
任意入力欄です。
登録する列車の列車番号と編成番号を確認した駅や、修学旅行や団体列車等の情報といった、上記情報だけでは分からない、もしくは分かりにくい補足情報があれば、自由に入力してください。
注:運用情報とは関係ない内容や、他の閲覧者を不快にするような内容が記載されている場合は、予告なく備考欄の内容もしくは登録情報を削除する場合があります。
【入力例】
例えば、「201A(のぞみ201号)」として走行している「G1編成(JR東海所属N700A系(N700系1000番台)の第1編成)」を登録したい場合、
下図のように、列車番号の枠に「201」、編成記号はプルダウンから「G」を選択、編成の数字は「1」を入力し、運行状態は「営業列車」を選択し、「送信」ボタンを押してください。
注:九州新幹線800系(U編成)の編成番号は、「U001」のように数字を3桁で表していますが、当システムでは便宜上前ゼロは省略し、「U1」のように取り扱うこととします。
目撃した運用情報を一気に登録
当システムでは、上記のように1列車ずつ運用情報を登録する方法の他に、目撃した複数の列車をまとめて登録することが出来ます。
東京駅等の多くの列車が行き交うような駅にいる間に目撃した複数の情報を、まとめて登録したいような時に活用することを想定しています。
下図矢印部分のリンクから、「まとめて登録フォーム」へ移動してください。
リンク先へ飛ぶと、下図のようなフォームが出てきます。
下図の矢印部分に必要事項を記入し、「確認画面へ」ボタンを押してください。
・走行日(システムトップのフォームと同様)
デフォルトでは今日の日付(午前0時〜午前4時台までは前日の日付)が入っています。
登録しようとしている列車の走行日を入力してください。
注:昨日以前の情報を送信する場合は、必ず変更してください。
・列車番号、運行状態、編成番号
1列車につき1行で入力します。
列車番号と編成番号が並ぶように記入をします。
この時、列車番号と編成番号の間にはスペースや矢印等の文字列を含めることが出来ますし、何も含めずに記載することも出来ます。
運行状態は、列車番号の前に特定の文字を付けます。
営業列車の場合は何も付けません。
回送列車の場合は「回」を付けます。
試運転の場合は「試」を付けます。
いくつかの例を下記に示します。
下記例では見やすいよう列車番号と編成番号の間に半角スペースを入力していますが、この半角スペースは無くても登録出来ます。
・201A(のぞみ201号)として走行するG1編成(JR東海所属N700A系(N700系1000番台)の第1編成)を登録する場合
201A G1
・検測列車(当サイトでは試運転の扱い)3983Aとして走行するT4編成(JR東海所属923形電気・軌道総合試験車(ドクターイエロー923形0番台))を登録する場合
試3983A T4
・回送列車1800Aとして走行するH2編成(JR西日本所属N700S系(N700S系3000番台)の第2編成)を登録する場合
回1800A H2
上記のような様式で下図のように記入をし、「確認画面へ」ボタンを押します。
確認画面では、下図のように入力したデータと認識されたデータが表示されます。
必ず、想定している列車番号と編成番号の組み合わせで認識されていることを確認し、「送信」ボタンを押してください。
なおこの時、認識できないデータを入力している場合は下図のような表示となります。
認識できなかった理由は、それぞれ以下の通りです。
・809A W1
登録受付をしていない編成記号(W編成)を入力している。
注:「W編成」は、500系0番台(既に運行終了)やW7系の編成番号であり、東海道山陽新幹線運用まとめシステムでは入力出来ません。
・回送1616A J3
「回送」という文字列が入力されている。
注:半角英数字以外で入力可能な文字は「回」と「試」のみです。上記例の「送」は入力対象外の文字となります。
・524A X4
全角英数字が入力されている。
注:全角英数字は入力対象外の文字となります。
・20B H2
列車番号のアルファベットが「B」になっている。
注:東海道山陽新幹線の列車番号に使用されるアルファベットは「A」です。「B」は東北北海道新幹線のものになります。
・12345A X12
列車番号の数字が5桁になっている。
注:列車番号の最大桁数は4桁です。
・1234A X123
編成番号の数字が3桁になっている。
注:編成番号の最大桁数は2桁です。
登録した情報の削除
当システムでは、情報を登録した際に入力ミス等が分かった場合、その情報を削除することが出来ます。
なお情報の削除は、登録した本人のみが可能です。
注:登録者本人である判定は、Cookieを使用して行っています。そのため、Cookieを有効にしていない場合、登録した情報の削除は出来ません。また端末毎にクッキーを発行しているため、登録を行った端末からのみ削除が可能です。
下図矢印部分のように、当日の情報一覧の一番下まで行くと、「情報削除フォーム」へのリンクがあります。
これをクリックすると、情報削除フォームへ移動します。
リンク先へ飛ぶと、下図のようなページに移動します。
削除したい情報が過去の日付である場合は、上の矢印部分で日付の変更を行ってください。
下の矢印の部分に、自分が投稿した情報が一覧となっています。
ここで削除したい行について、下図のようにチェックボックスにチェックを入れて、「削除」ボタンを押してください。
注:削除の確認画面はありません。「削除」ボタンを押すとすぐに削除され、この操作を戻すことは出来ません。
削除が完了すると、下図のような画面になります。
注:指定した日付で自分が投稿した情報がない場合、上図のように「削除可能なデータはありません。」と表示されます。
各機能の使用方法(情報閲覧者として)
過去の目撃情報一覧の取得
本システムトップページに、当日の情報一覧が出ています。
当日の情報を見たい場合は、トップページの情報をご覧ください。
前日以前の情報を見たい場合は、下図のように本日の情報一覧の下の位置にリンクがありますので、そのリンクをクリックしてください。
リンクをクリックすると、下図のような画面が出てきます。
下図の上の矢印部分のカレンダー、もしくは下の矢印部分で月をクリックしの日付一覧を出した部分から、過去の運用情報の一覧へアクセスが出来ます。
なお、下の矢印部分の括弧内の数値は、同じ編成が複数回登録されている数です。
同日の同編成が複数登録されることにより、同じ運用の列車番号を推測することが出来ます。
この性質を利用して、今年度全体の登録情報から同一運用を推測する機能が、「特定の列車番号と同じ運用と考えられる列車番号一覧の取得」する機能となります。
特定の列車番号の報告一覧取得
今年度登録された情報のうち、特定の列車番号の報告一覧を取得することが出来ます。
下図の矢印部分に取得したいの列車番号を入力し、「送信」ボタンを押してください。
すると、下図のように入力された列車番号の報告が一覧となって出力されます。
このとき、出力された表の各編成番号にはリンクが貼ってあり(矢印部分)、その編成の「特定の編成の報告一覧取得」する機能へ直接飛ぶことが出来ます。
特定の列車番号と同じ運用と考えられる列車番号一覧の取得
今年度登録された情報全体を活用し、特定の列車番号と同じ運用と考えられる列車番号を抽出し取得することが出来ます。
下図の矢印部分に取得したいの列車番号を入力し、「送信」ボタンを押してください。
すると、下図のように入力された列車番号の報告一覧の下に、入力された列車番号と同日同編成で報告された列車番号が、多い順に出力されます。
報告された数が多いほど、同一の運用である可能性が高いと判断出来ます。
またこのとき、出力された情報の各列車番号にはリンクが貼ってあり(矢印部分)、その列車番号の「特定の列車番号の報告一覧取得」する機能及び「特定の列車番号と同じ運用と考えられる列車番号一覧の取得」する機能(本項の機能)へ直接飛ぶことが出来ます。
注:同一運用である可能性が高いと判断された列車同士が、毎日同じ運用であるとは限りません。臨時列車との兼ね合いや検査スケジュールの都合により別の列車へ入る可能性もありますし、天候や運行上の都合による突発的な運用変更もあり、またその変更された情報が過去に登録されており、それを抽出している場合もあります。ここで抽出されたデータは、「同一運用である可能性が高い」という情報であるという認識を忘れないでください。
特定の編成の報告一覧取得
今年度登録された情報のうち、特定の編成番号の報告一覧を取得することが出来ます。
下図の矢印部分に取得した編成番号を入力し、「送信」ボタンを押してください。
注:編成番号は、編成記号と数字を合わせて入れてください。例えば「X59」「G10」「T4」といった形です。
すると、下図のように入力された編成番号の報告が一覧となって出力されます。
このとき、出力された情報の各列車番号にはリンクが貼ってあり(矢印部分)、その列車番号の「特定の列車番号の報告一覧取得」する機能及び「特定の列車番号と同じ運用と考えられる列車番号一覧の取得」する機能へ直接飛ぶことが出来ます。
編成別最終目撃日一覧の取得
今年度登録された情報から、各編成の最終目撃日(最終報告日)一覧を取得することが出来ます。
下図の矢印部分のリンクをクリックすることで、その情報一覧のページに移動出来ます。
すると、下図のように各編成の最終目撃日が、編成番号のアルファベット順、番号順に出力されます。
このとき、出力された表の各編成番号にはリンクが貼ってあり(矢印部分)、その編成の「特定の編成の報告一覧取得」する機能へ直接飛ぶことが出来ます。
また、最終目撃日は下記の法則で色付けされています。
色 | 最終報告日からの経過日数 |
黒 | 10日以内 |
青 | 11日以上20日以内 |
橙 | 21日以上30日以内 |
赤 | 31日以上 |
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